Adobe Creative Cloud グループ版は、企業やグループでの利用を対象としたメンバーシップ制のサービスです。わずかな月額料金でクリエイティブワークに必要なツールとサービスがすべて使えるだけでなく、初期導入コストを低く抑えられる、年間の予算が立てやすい、固定資産にならない、購入手続きやライセンス管理が容易…等々、従来のパッケージ製品やライセンスプログラムにはなかった多くのメリットがあります。
最先端のテクノロジーを採用したスマートシャープツールでは、シャープ処理で発生しがちなノイズやハロー効果を最小限に抑えながら、境界線やディテールをくっきりと明瞭に復元することが可能です。きめ細かい調整を加えれば、より高画質で自然な仕上がりを実現できます。
カメラが動いてしまったことによる画像のぶれ、あるいはシャッタースピードの遅れによるピントずれも、Photoshop CCなら簡単に補正できます。シャープフィルターに新たに「ぶれの軽減」が追加され、Photoshopが自動的にぶれの軌跡を解析し、美しくシャープな画像に修復します。
スマートオブジェクトの対応範囲が広がり、元の画像品質を損なうことなく、ぼかしギャラリーやゆがみ効果などを適用できます。画像の拡大・縮小や回転はもとより、ぼかしたり、ゆがませたりしても、元のファイルは保持されます。ファイルを保存した後でも、効果の再編集や削除が可能です。
従来のように文字をアウトライン化することなく、複雑なタイポグラフィを簡単に作成できます。Illustrator CCの新しいタッチ対応の文字ツールを使用すれば、テキスト上で個々の文字を選択し、移動や拡大・縮小、回転などの編集が行えます。テキストが保持されているので、いつでもフォントの変更やコピーが可能です。
ブラシオプションが拡張され、アートブラシやパターンブラシ、散布ブラシにビットマップ画像を取り込むことが可能になりました。これにより、写真をタイル化した有機的なパターンデザインも簡単に作成できます。すべてのブラシと同様、ストロークを思いのままに変形および編集できます。
パターンブラシを作成する際に、ブラシストロークの角の形状をIllustratorが自動的に生成します。自動生成された外角および内角のコーナータイルから、好みのものを選ぶだけです。従来のように、角のタイルを新たに作成する手間が省けます。
待望の64-bitネイティブサポートにより、システムのRAM全体を活用することが可能になりました。アプリケーションの起動からデザイン作業、プレビュー、印刷、PDF書き出しに至るまで、あらゆるシーンにおいてスピードと安定性の大幅な向上を実感できます。
2バイトフォントを含む数多くのフォントの中から、最適なフォントをすばやく検索できます。フォント名の一部を入力すると、そのキーワードに一致するフォントだけが表示されます。また、頻繁に使用するフォントをお気に入り登録しておくことで、すばやくアクセスできます。
InDesign内で、ベクトルベースのQRコードを直接作成することができます。作成したQRコードはいつでも編集可能で、サイズを変更しても品質は劣化しないうえ、Illustratorなどのアプリケーションにコピーして使用することも可能です。
最新のAdobe Muse CCでは、待望の縦書きテキストをサポート。日本語特有の美しい縦書きを、あらゆるブラウザーで表現できるようになりました。Webサイト上でもテキスト属性が保持されるので、検索やコピーなどにも対応できます。
Webページのスクロール時に、個々のオブジェクトが多様に変化して表示されるパララックス効果を簡単に作成できます。直感的なデザイン環境で、オブジェクトが移動する方向や速度をわずか数クリックで指定することが可能。もちろん、コードの記述はいっさい必要ありません。
